電気代の1%を教育分野へ寄付し、子どもの未来のための良い循環を生み出す
ICTや先端技術の力で介護・福祉の社会課題解決を目指す株式会社ウェルモ(代表取締役:鹿野 佑介、所在地:東京都千代田区、以下「ウェルモ」)は、福岡県内で多店舗展開する児童発達支援・放課後等デイサービス「unico(ユニコ)」のうち8教室を、株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田口 一成、以下「ボーダレス」)の提供するCO2ゼロの実質自然エネルギー100%の電気サービス「ハチドリ電力」に切り替えたことをお知らせいたします。手続きは9月10日に完了しており、順次切り替えが進みます。
ハチドリ電力に切り替えることで、火力発電により排出されていたCO2を削減し地球温暖化の防止に貢献するとともに、電気代の1%が社会的活動を行う団体に寄付されるというハチドリ電力の仕組みを活用し、unicoが取り組む教育分野への寄付を通じて子どもたちの未来のための良い循環を生み出します。
※unicoは10月2日時点で10教室を運営しておりますが、そのうち新宮教室・天神教室は入居している建物が契約する電力会社を一括で決めているため、今回の切り替えの対象には含まれません。
■unicoのハチドリ電力への切り替えた理由
環境に優しい電力を使うことは子ども達の未来に関わってくる重要なことであり、unicoの事業と通じる大切なことであるため。また、電気代の1%が社会活動に寄付されるという仕組みも魅力を感じました。教育分野で課題解決に取り組む団体を寄付先に選ぶことで、電気を使うという日々の活動を通じて、unicoが取り組む教育分野に良い循環を定常的に生み出していくことができると考えました。
■電気代の1%で、社会活動を支援
ハチドリ電力は、電気料金の1%をNPOやNGOをはじめとした社会活動に取り組んでいる個人・団体に寄付することができます。2020年8月23日時点で、子どもの貧困や教育、社会福祉、まちづくり、自然環境の保護、動物愛護、男女平等など様々な社会課題に取り組む計37団体を寄付先として選ぶことができます。
ウェルモは、unicoと同じ教育分野や子どもの未来のために活動する3団体を寄付先として選択しました。unicoと目指すものが同じである点やunicoが十分にアプローチできていない領域で意義ある活動を行っている点が選択理由です。
【寄付先3団体とその選定理由】
・認定NPO法人 ポケットサポート (https://www.pokesapo.com/)
病気を抱える子どもたちへの支援をされており、私たちが取り組む障害児教育ではリーチしきれない領域。長期入院や自宅での療養などで可能性が制限されてしまっている子どもたちの力になれると感じたため。
・認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン (https://ftcj.org/)
団体として掲げられているビジョン・ミッションが、ウェルモの掲げるスローガン「当たり前の幸せを、すべてのひとに」と、UNICOのミッション「子どもたちの可能性を解放する」にも通ずるところがあり、非常に共感したため。
・認定NPO法人 Teach For Japan (https://teachforjapan.org/)
教育をアップデートしていくために日ごろから共催でイベントをするなどご縁も深く、引き続き継続的に支援させていただきたいため。
unico代表濱田のインタビュー記事
ハチドリ電力様に、unico代表の濱田のインタビュー記事を掲載いただきました。こちらもご覧ください