unicoは、ミッションとして「子どもたちの可能性を解放する」を掲げています。
いちばん最初のブログで、僕自身の体験したエピソードを通じて主観的な想いを書いてみましたが、「可能性を解放する」とはどういうことなのかまでは伝えられずにいました。
▼いちばん最初のブログ「可能性の解放って何だろう?」
なので、また数回を通して、できるだけたくさんの人に客観的に掴んでいただけるように、言葉でちゃんと言い表してみたいと思います。
■「可能性」ってなに?
当たり前ですが、「可能性」は「可能」と「性」でできている言葉です。
どちらもざっくり言い表してみると、「可能」は「できる(ようになる)」、「性」は「性質」となり、「可能性」とは「できるようになる性質」ということになります。
ここで大事なのは、「性質」というのは、それ自身にもともと備わっているものだということで、他所からもたらされるものではないということです。
たとえば、「可能性を奪う」と言うことはありますが、「可能性を与える」とは言わないように、「可能性」というのは、初めからそれ自身(その人自身)が持っているものだといううのが、大事なポイントです。
~第2回へつづく~
執筆者:unico代表 濱田 諒