児童発達支援管理責任者

メンバーインタビュー

「子どもたちに勇気を与えられる存在」でありたい

UNICO粕屋 施設長

吉田 勇

今までの経歴と、UNICOに入社したきっかけを教えてください。

 障害福祉の分野で15年以上、いろいろな場所でいろいろな経験をさせていただきました。1歳くらいのお子様からご高齢になられる方まで、たくさんの人達と出会いがあり、現場を通じて先輩方から福祉の理念や信念を継承させていただきました。それが自分の学びにつながり続け、想いとなり今があるのだと思います。本当に感謝しています。

 一方でだんだんと、これからの新しい、目まぐるしく変化していくであろう時代に合わせて、その福祉の理念を基軸としながらより広い視野での実践を積み上げていきたいとも思うようになりました。きっかけは相談支援専門員をやっていたときでした。保護者とお子さんのニーズを聞き取り、計画作成をしていくなかで、「この子ががんばることと、この子がやりたいことはマッチしているのかな?」と自分の未熟さに悩み、違和感を持ってしまうことが多々ありました。その子にとって本当の幸せとはなんだろうかと。

 安定した地域生活、とても大切なことだと思います。しかし、安定を求めるあまり方法ばかりやを考えて、本人の本当の想いに応えることをしていなかったのではないかと振り返りました。成功体験ばかりに着目し、用意されたチャレンジだけに取り組んでいく。幸せの本質とは、生きることの充実感とは。今一度保護者の方と一緒に考えもっとその子の可能性を信じてあげたい。そう思うようになりました。

 子どもたちが自分のことをみんなと同じだと当たり前に感じられて、地域の人たちと一緒に当たり前に暮らせて、自分の夢を当たり前に持てる。障害者だからこれができない、どうせ自分なんて、と差し引いて考えるんじゃなくて、「僕たちもやりたいことをやっていいんだ」「やりたいことをやれない社会なんておかしいんだ」とみんなが言える。

 そんな社会にするために、僕自身が「子どもたちに勇気を与えられる存在」であろうと思うようになりました。そんなときに出会ったのがUNICOです。事業部長の濱田と話をしたときに、まさに今と同じような話をしまして、ここなら同じ方向を向いていけると確信しました。掲げる理念に共感できたのが一番の理由でしたね。

どのように子どもたちと関わっているのか、日々の様子を教えてください。

 子どもたちに基本的な生活リズムを作ってあげることを軸にしながら、それぞれ自分の好きなこともしっかりできることを大切にしています。また、児童発達支援管理責任者として、教室の支援の軸となりながら、支援スタイルを他のメンバーと共有したりもありますね。UNICOメソッドのポカポカにも含まれるコーチングという手法を軸に、何かをできるようにさせることよりも、まずはしっかりその子を受け止めてあげる、その子の様子をしっかりと見てあげるという、自分を解放できるような支援を心がけています。

 例えば、子ども同士のケンカで一方がもう一方を叩いたときに、大人は、その子の話も聞かずに叩いたほうを謝らせようとしてしまうことよくあると思います。でも、本当は叩いてしまったほうにも理由があるんです。僕たちがまずその子の話を聞いてあげて「そんなに手が出るくらい怒っていたんだね。イヤだったんだね」と受け止めてあげると、その子の次の行動は逆に変わってきます。そのうえで「そういうことをしてほしくないな」と伝えるようにしています。

 もしその場で大人が「謝りなさい」と注意して収まれば、そのときは解決したように見えます。でも、それだと先生がいないところではまたやってしまうかもしれないし、もしくは、我慢しなきゃ我慢しなきゃと感じてしまい「誰も僕の気持ちをわかってくれない」と心に蓋をし続けて、別のところでそれが溢れ出してしまうかもしれない。「僕の言うことなんてわかってもらえないんだ」という気持ちが、手を出してしまうなどの行動問題につながるのではないでしょうか。叩かれた子へのケアはもちろん大切ですが、叩いてしまう子のケアも同じように大切です。その子が自分を責めてしまわないように、僕たちは、その子を受け止めてあげられる大人になってないといけないと思っています。

UNICOはどんなところだと思いますか?

 若さというか、エネルギーにあふれているところだと思います。新しい学びをしっかりみんなが受け入れていく環境があります。定期的に支援者への研修もありますし、各教室でもいろいろな新しい取り組みをしていて、そういうのがお互いに刺激になりますね。

 UNICOだからこうしなきゃというのはあまりなくて、各教室毎のカラーをしっかり出すことができています。でも、どの教室であってもやっぱり同じUNICOだなと感じられる共通したベースがあって、そこが本当に素敵だなと感じています。

 また、僕はメンバーには「がんばりすぎなくていいよ」とよく言っています。「この子に何かさせなきゃ」という気持ちが強くなると、支援者自身も「やらなきゃ、やらなきゃ」と感じて苦しくなってしまいます。

 だから、「この子にこうしてあげたい」と思いながら支援をして、うまくいかないときは他のメンバーが助けてあげられるような場所でありたいんです。もし誰かが困っていたら他のメンバーも一緒にやってあげて、それでうまくいかなかったとしても「失敗しちゃったね。なぜだろう」と一緒に考えられるようにしています。

 それぞれ役割分担はありますし、やるべきことはもちろんあるのですが、そこだけに捉われてしまうと仕事は窮屈になってしまうと思うんです。その結果、子どもたちにも何々しなければならないと言ってしまったり、うまくいかなったときに誰々のせいだと責めてしまったりしてしまいます。だから、お互いがお互いをカバーできるようにしていて、それが、UNICOで掲げる「みんないい」というスタンスにも繋がっていると思っています。

これからエントリーする方にメッセージをお願いします。

 何より、一緒に「楽しく」働ける人に来てほしいです。UNICOで楽しく働く大人の姿を見せることで、子どもたちは「大人になるって楽しいな」「先生みたいに楽しく働きたいな」と思ってくれるかもしれません。子どもたちの一番身近にいる僕たち支援者から、子どもたちが憧れるような大人の姿を見せていきたい。そんな大人になりたいという方は、ぜひご応募いただけたら嬉しいです。

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児童発達支援管理責任者

お子さんの個別支援計画書の作成をおこない、その教室の療育・支援をリードする役割です。児童発達支援管理責任者として勤務するためには、国に定められた要件を満たしている必要があります。

支援員(正社員)

日々の子どもたちとの活動、療育支援、送迎業務や支援記録、保護者からの相談対応などをおこないます。

支援員(パート)

日々の子どもたちとの活動、療育支援、送迎業務や支援記録、保護者からの相談対応などをおこないます。勤務日数および時間は応相談となります。

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